以前、腕の激痛で、カルテを書くのも辛そうな患者様や1年以上整形外科に通ってマッサージや電気療法を受けていても、腕の激痛がよくならずに「たむら整体治療室」へご来室して頂いた患者様がいらっしゃいます。
かなり印象深い患者様だったので、今でもよく覚えています。
結論から言うと、このお2人は極めてスムーズに根本治癒へ至りました。
まず一人目のケースをご紹介します。
30代の女性(腕痛)です。
腕の痛みがかなり激しいため、急遽仕事を休んでのご来室でした。
この女性は、カルテを記入するのも辛そうで、腕が痛い為、伏せるような姿勢でカルテを書いていました。
そのくらい「腕が痛かった」ということです。
結論から言うと、この女性は整体が終わった直後から、腕の痛みが激減しました。
そして2度目のご来室のときは、一週間後でしたが腕の痛みがほぼ無い/ゼロの状態になっていました。
この患者様ご自身、とてもビックリというか不思議がられていました。
2人目のケースは60代男性(腕痛)です。
この方も腕の激痛が酷く「夜も眠れない程」とのことでした。
尚且つ、整形外科に1年間通っており、その間、整形外科でマッサージや電気療法を受けていたそうです。
しかし一向に良くならず…
「この痛みは生涯続くのではないか?」と途方にくれていたそうです。
しかしこの患者様も、一回の整体で腕の激痛は嘘のように引きました。
整体直後に確認すると「少なくとも痛みが半減以上した」と仰っていました。
そして複数回の整体受療で、スムーズ速やかに根本治癒へ至りました。
※ご留意】整体の効果には必ず個人差があります。※腕痛の人全員が、速やかスムーズに根本治癒へいたる訳ではありません。
▼整体の効果に個人差がある理由は【回復曲線】をご参照ください
回復曲線には、理想的な回復曲線・緩やかな回復曲線・階段状の回復曲線・遅い回復曲線・ジグザグ状の回復曲線があります。
どうして腕の激痛が嘘のように消えたのか?
首(頚椎)と胸椎(上部胸椎)の隙間から出ている【腕に通じている腕神経群】の圧迫が開放(解消)され、腕神経群が正常に働き出したからです。
腕神経群が正常に働き出せば、腕神経群にかかわっている筋肉群が緩み、血流が良くなります。
その結果、腕痛が根本治癒へ至ったのだと思います。
たむら整体治療室では、首(背骨)を整え、背骨の隙間から出ている自律神経の圧迫を解消し、自律神経を活性化させる専門的な整体を【専門】に行っています。
それ故に、上記事項が成されたのだと思います。※さらに言うと、それらが「シッカリと出来た」ということです。
ですから例えば、対処法で腕をマッサージしたり電気で温めても、私(院長田村)の基準からすると「効果が出るわけがない」ということになります。
※放っておいても自然に治るような軽症なケースは別件。
西洋医学だけじゃない!大半の整体院も対処法
例えば、腕痛の患者様に対して西洋医学/整形外科では、患部(腕)のマッサージや電気療法/首の牽引を行います。
一般的な整体院(対処法メイン)では、患部(腕)の指圧マッサージ/腕のストレッチ/首肩のマッサージをメインに行う所が多いです。
対処法に限定していうと、私(院長田村)の基準では、首肩へのアプローチが腕痛の患者様に於いて、有効なアプローチの1つと考えます。
しかし「単純に首肩へのアプローチを行えばそれで良いのか?」というと、全くそんなことはありません。
大事なことは、首(背骨)が整い、背骨の隙間から出ている自律神経の働きを活性化させることです。
この事項がシッカリ出来ていれば、それでOKです!しかし逆に、この事項が中途半端だったり、出来ていなければ…
いくら首肩をマッサージしたり、温めたり、ボキボキしても、腕痛の患者様に於いて、高い成果は生じてこないでしょう。
知らないと損!知らないから対処法を求めてしまう
また患者様側の多くも、患部(腕痛)が悪い所なのだから患部をマッサージしてもらったり、電気をあててもらうことこそが「最重要」と考えています。
しかし実際は、まったくそんなことはなく、背骨を整え自律神経を活性化させることこそが「最重要」なのです。
腕痛の根本治癒を目指している縁ある人たちには、是非!知っていただきたい事項です。
対処法で根本治癒は無理!対処法についての解説/対処法で根本治癒が無理な理由を述べています。
町田市 整体 たむら整体治療室