対処法のイメージ画像
対処法のイメージ画像

まず対処法について解説します。対処法とは、不調や病気の症状を和らげようと試みる治療法のことです。

また、病気の原因を取り除く根本的な治療ではないため【当面の方策】といった意味で、対処法と名付けられたそうです。

別名、対症療法とも呼ばれています。

対処法の代表格が西洋医学です。例えば、熱があれば解熱剤、下痢の人には下痢止めを用いるように、症状を個別に見て、一つ一つの症状を個別で軽減させようと試みる方策です。

つまり、対処法を簡潔シンプルにいうと、症状にスポットライトを当てて、症状を重点的に無くしてやろう!という方策です。

また、対処法と異なり、病気の原因を取り除く根本的な方策を、根本療法、もしくは原因療法と言います。以下、根本療法についても解説しておきます。

根本療法のイメージ画像
根本療法のイメージ画像

根本療法とは、病気や不調の根本原因を解消しようと試みる治療方法のことです。

例えば、熱があっても、下痢でも、便秘でも、体調を整えて、自律神経を整えて、免疫力を高めていきます。そして、その過程で、症状の軽減&解消を試みる方策のことです。

補足しておくと、たむら整体治療室で行っている整体も【根本療法】です。

根本療法の代表格が、漢方や整体です。症状だけに着目するのではなく、体質や身体全体に着目します。そして、体質改善(体質強化)が成される方向で治療を進めていきます。

その過程で、色々な症状の軽減&解消を試みる方策のことです。

つまり、根本療法を簡潔シンプルにいうと、症状にスポットライトを当てず、【体質強化を実現させること】にスポットライトを当てている方策、という事が出来ます。

補足&留意

前章で根本療法の代表格が、【漢方】や【整体】である。と述べましたが、厳密にいうと漢方でも整体でも、対処法として行っているケースが非常に多い、というのが実情です。順を追って説明します。

東洋医学のイメージ画像

例えば、病院で提供する漢方は患者様から症状を聞き、症状を解消させるであろう漢方薬を処方します。

つまり、根本療法の定義である【体質や身体全体に着目し、身体全体をよくしていく、体質強化を成すための方策】ではありません。

このように、漢方を扱っていても、症状だけに着目して、症状の解消だけを目指している【対処法としての漢方】もある、ということです。

なので、漢方だから絶対に根本療法である!ということはありません。漢方でも対処法としての漢方もある!というのが実情です。

整体も同様です。整体だから根本療法である!ということはありません。対処法としての整体も沢山あります。というか、私の基準で言うと大半の整体は対処法です。※但し、対処法だからダメだよ!という訳ではありませんョ。

整体版の対処法で根本治癒は無理!

正直に言うと、私は整体版での対処法。

つまり、肩こりには肩のマッサージ、腰痛のときは腰をボキボキと、膝痛のときには膝に電気を!といった対処法では、根本的な解決、つまり根本治癒へは向かわない、と私は考えています。

しかし例外もあります。例えば、物凄く軽い症状だったり、放っておいても自然に治るような症状の人であれば、対処法でも充分効果が出ると思います。しかし、軽症でない人や放っておいても自然に治るのはムリ!?というような場合は、対処法を受けても根本治癒は難しいと思います。

また、もう一点、私が確信していることを書くと、症状を対象にした施術スタイル全体に言えることですが、ハウツー本と同じだと思っています。

例えば、○○を治すツボ、○○を治すときの手順マニュアルというのがあるのですが、結論から言うと、効く人もいるだろうし、効かない人もいる、ということ。

そして、ハウツー本に載っているマニュアルが効かなかった多くの人は、【別のハウツー本】に載っているマニュアルを試すようになります。※○○を治す奇跡の○○療法!という謳い文句のハウツー本やマニュアルは沢山あるので…

そして、延々と新しいテクニック?の対処法を受け続けることになってしまうのです。

治癒の要は自然治癒力

前章で書いたマニュアル方式の対処法で、効果のある人とない人がいるのですが、どうして効果がある人とない人がいるのか?疑問に思う人は多いと思います。答えを言うと、自然治癒力の働きがキーマンになっているのです。

例えば、自然治癒力の働きが高い人は、薬やサプリメントなど、体に良いといわれているものであれば、何だって効果が出てきます。逆に、自然治癒力の働きが低い人は、何を飲んでも効きにくいです。

つまり、効果の是非は、薬やサプリメントの問題以上に、【自身の自然治癒力の程度がどうか?】ということなのです。

脊柱と中心軸のイラスト画像
背骨と中心軸のイラスト画像

なので、従来のように症状を対象にするばかりではなく、自然治癒力を高めるための努力をすることが重要です。例えば、食事に気を付けるとか、睡眠をしっかりとるとか、健康度が高まるような、良かれと思うことを色々やってみることです。

しかし、食事に気を付けていても、睡眠をしっかりとっていても、それでも効果が出る人とでない人がいます。

これはどういう事かというと、背骨の状態&神経の通りの問題です。以下、専門的な話になってしまいますが、お付き合い下さい。<(_ _)>

背骨が歪むと、背骨の中に入っている脊髄神経や背骨の隙間からでている自律神経が圧迫されて、神経本来の機能を果たせなくなってしまいます。

つまり、神経の働きが悪くなってしまうのです。

それに伴い筋肉が硬く凝ったり、血流が悪くなったり、内臓の働きが低下したり、疲れやすくなったり、自律神経が乱れてしまうのです。(自律神経失調症など)

また、色々な定義があるのですが、たむら整体治療室では、背骨周りの神経の働きが【とても良い状態】が、いわゆる【自然治癒力の働きが高い状態】で、

背骨周りの神経の働きが【低い状態】が、いわゆる【自然治癒力の働きが低い状態】と定義しています。

この【たむら整体治療室】の定義に当てはめると、自然治癒力の働きを高めるには、背骨の歪みを解消させ、神経の解放を実現させることなのですが、この事項は、食事に気を付けたり、睡眠をしっかりとったからといって、実現されるわけではありません。

それ故に、食事や睡眠などに気をつけ、健康的な生活で過ごしていても、効果が無い人とある人に分かれてしまうのです。

つまり、最終的には、背骨の歪みを解消させつつ、神経の解放を実現させることが最重要!ということなのです。なので、ぜひ!当院の頚椎良法を受けに来てください!※最後、宣伝になってしまいました^^…

以上は、私の経験則、実体験を通して理解したことです。当事項を読んで、気を悪くする人もいらっしゃるかもしれませんが、悪意はありません。私の実体験の話としてご解釈下さい。<(_ _)>

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