▼根本治癒を目指す縁ある人たちへ
健康度合いを高め、丈夫な人になるには、やはり継続的な運動が必要です。
例えば、ラジオ体操・ストレッチ・ウェイトトレーニング・自重トレーニング等など、色々な運動がありますが…
「健康度を高め、体を丈夫にしていく」ことや「不快な痛み/凝りを解消していく」というテーマに沿って言うと、セルフ整体(自力整体)がもっとも適任です。
それ故に、私(院長田村)はセルフ整体(自力整体)を推奨しています。※その中でも、最善最高の運動が≪背骨鍛錬≫です。
しかし誠に申し訳ありませんが≪背骨鍛錬≫に関しては、ご縁ある患者様限定で教えています。
なので、当頁では【セルフ整体:自力整体】の要となる基礎、及び基本的な考え方をお伝えします。
自力整体の基礎
ある意味、ノウハウ/方法論よりも基礎や基本的な考え方のほうが重要です。
なぜなら基礎/考え方を会得したら、いくらでも応用が効くからです。
ですから、根本治癒を目指している縁ある人たちは、セルフ整体(自力整体)の基礎を会得して、セルフ整体に取り組んでください。
以下より≪セルフ整体(自力整体)5つのポイント≫を解説します。
◆動かして心地よい方向にのみ動かす
セルフ整体に於いて第一の鉄則です。
多くの人は「バランスよく左右均等に動かさなければダメ!」と考えたり、或いは「動きにくいほうを重点的に動かさないとダメ」と考えています。
しかし最終的に左右均等に近づくのは「動かしやすい方/動かして心地よい方」を重点的に動かしたほうがバランスは整います。
当然、凝りや痛みに於いても同様で、セルフ整体の第一鉄則に則って動かしたほうが、良い結果が生じてきます。
◆動かして心地よい範囲でのみ動かす
多くの人は「無理して痛いのを我慢して動かさないとダメ!効かない!」と考えています。
しかしそんな「やり方」でセルフ整体を行えば【逆効果】余計バランスが悪くなり、硬くなり、凝りや痛みを助長(悪化)させてしまいます。
但し、プロの整体師や繊細緻密に体を動かせるような人であれば、痛気持ち良い程度の動きでも成果を出せます。※しかしプロフェッショナル仕様なので多くの人にはお奨めしません。
◆繊細に緻密に動かすこと
セルフ整体に於いて、とっても重要な要素です。
セルフ整体を大味でざっくばらんにやっている人と繊細緻密に行っている人の「効果の差」は極めて大きいです。
当然、繊細緻密に行ったほうが効果が高いです。
それ故に、セルフ整体を行うときは意識的に繊細緻密に、意識とイメージ・感性・感覚をフル動員して行って下さい。
◆感性/感覚を最重視して行うこと
体感・体感覚を研ぎ澄まして行って下さい。
そしてその感覚に基づいて「動かしやすい方/心地よい方」へ繊細緻密に動かしていきます。
ある意味、この領域が【極意】とも言えます。
◆根気/根性/創意工夫が大事
いきなり高いレベル/効果の高いセルフ整体を行える人は殆どいません。
どんな業種カテゴリーでも同じですが、いきなり上級者レベル/名人レベルで出来るようになるわけではありません。
当たり前ですよね?
しかしおそらくですが「少しセルフ整体をやってみた」程度の段階で、セルフ整体の効果はたかが知れている…と判断をくだす人は多いと思います。
確かに緊急時の場合(激痛時)は仕方ないですが、健康法として取り組んでいるならば…判断をくだすのが早すぎます。
私(院長田村)からすると超初級者が「とても効果の低い/大味なセルフ整体」を行っているのであれば、効果は低くて当然です。
しかしこれは、初級者なのだから仕方のないことです。
そこからスタートするしかありません。
まずは、上記5つのポイントを守ってセルフ整体の上級者/名人を目指してください!
回復曲線には、理想的な回復曲線・緩やかな回復曲線・階段状の回復曲線・遅い回復曲線・ジグザグ状の回復曲線があります。
町田市 整体 たむら整体治療室