呼吸しにくい、呼吸が浅い。
また特に緊張したり、息が上がるような運動をしているわけではないのに「息切れ」がする。
そんな症状をお持ちの人は多いです。
人によっては「運動不足で心肺機能が落ちたのかな?」「加齢による機能低下かな?」と考える人もいらっしゃいます。
しかし年齢にかかわらず、20代前半で息切れの症状でお困りの人もいらっしゃいます。
ですから「息切れの原因」の多くは、加齢や加齢に伴う機能低下ではありません。
ここで取り上げる息切れは、
「息がつまる、胸が圧迫される、空気がほしい、呼吸が重い、呼吸が浅い、十分に息を吐けない等、呼吸をするのに努力を必要としたり、不快感を自覚する。」※日本呼吸器学会より抜粋
当頁では、日本呼吸器学会で述べる息切れの内容となります。
以下、「整体版」での「息切れの根本治癒」について、私(院長田村)が解説いたします。
息切れの原因
下部頸椎(首の下)や上部胸椎の歪みと、下部頸椎~上部胸椎の隙間から出ている自律神経(神経群)の圧迫が生じることが「息切れ」の原因です。
そのメカニズム/仕組みは、背骨(下部頸椎~上部胸椎)の歪みに伴う、自律神経の圧迫。
そして自律神経の圧迫に伴い、自律神経の働きは低下します。
その結果(自律神経の低下により)、息切れが生じてきます。
神経を介し、筋肉や臓器は健全/正常に働いてくれます。
しかし神経の流通(自律神経)が悪くなると、筋肉や臓器は健全(正常)に働かなくなってしまいます。
「息切れ」に於いては、喉周辺と胸部への神経の流通が悪くなった結果「生じたもの」と私(院長田村)は考えています。
背中の痛みと息切れ
整体に当てはめて言うと、背中の痛みも息切れも、前述した機序(仕組み)で生じてきます。
ですから背中の痛みと息切れが同時に出ることもあるし、背中の痛みは無いけど「息切れ」だけが出るケースもあります。
これはどういう事かというと、下部頸椎~上部胸椎の隙間から出ている自律神経カテゴリー(領域)の問題です。
下部頸椎~上部胸椎の隙間から出ている自律神経は、背中(筋肉群)だけに関係している訳ではありません。
喉周辺や胸部(内臓/呼吸器)にも及んでいます。
つまり、下部頸椎~上部胸椎の歪み方(変異状態)によって、背中(筋肉群)にも喉/胸部(呼吸器)にも「影響が出て来る」ということです。
息切れの根本解決策
私(院長田村)が考える「息切れ」の根本解決策は、私(院長田村)がおこなっている【特殊な整体:頚椎良法】を受けることです。
整体の方法【特殊な整体:頚椎良法】のベーシック解説です。
頚椎良法【特殊な整体】のアドバンス解説。どんな仕組み?極めて詳しく解説しています!
なぜなら【特殊な整体】を受けることによって、下部頸椎~上部胸椎が整い、下部頸椎~上部胸椎の隙間から出ている自律神経の圧迫が開放され、自律神経が活性化するからです。
そして、活性化した自律神経(自然治癒力とも言う)の働きによって、喉/胸部(呼吸器)の働きが正常になり、「息切れ」が根本治癒へ向かうのです。
世間一般では対処法が大ブーム?
世間一般では、息切れの仕組み/機序/メカニズムは認知されていません。
それ故に、息切れになったら加齢に伴う機能低下だから「仕方がない」と諦めたり、息切れが出ないよう外出を控えるなどで対処します。
或いは、病院へいって薬をもらったり、対処法に終始することになります。
残念ながら、世間の大半の人たちは、対処法に終始することになるでしょう。
しかし、息切れの根本治癒を目指す縁ある人たちは、対処法に終始することなく、真の根本治療【特殊な整体】を受けに来てください。
町田市 整体 たむら整体治療室