整体受療中や受療後の注意点についてまとめてみました。
整体受療中のコツ
◆リラックスと無心がおススメ
私(院長田村)が推奨している整体の受け方は、首と肩、出来れば全身の力をぬいて、リラックスした状態で受けることです。
さらに理想をいうと、余計なことは何も考えず、自分自身の体をただただ感じていること、もしくは、眠ってしまうことです。
考え事をしている状態で整体を受けるよりも、感覚重視で受けたほうが整体の効果は高くなります。
なぜかというと、感覚重視の状態のときは、無駄な思考が介入してこないからです。※良い意味で思考停止状態になっています
瞑想に詳しい人ならご存知と思いますが、これは瞑想しているときの状態そのものです。
▼無駄な思考を止め自分の体を感じている状態
こういう状態を瞑想では推奨しているわけですが、瞑想は心に良いだけではなく体にも良いのです。※心と体は一心同体/相関関係にあります
つまり、感覚重視の状態に切り替わっているときは、無駄な思考が生じなくなり、結果的に、心と体の負担が少ない状態になるわけです。
こういった状態で受療することを目指して頂きたいです。
以下、整体受療中のコツをまとめておきます。
・できるだけリラックスする/無駄な力を入れない/力を抜くように
・整体師の手に委ねる感じで受ける
・思考を止める/余計なことを考えない/眠くなったら寝る
・感覚重視の状態で受ける
患者様によっては「なかなか難しいこと」と感じてしまうかもしれませんが、出来る範疇で構いませんのでチャレンジして下さい。
整体受療後の注意点
よく聞かれることですが「整体を受けた当日の入浴は控えた方が良いですか?」について答えておきます。
まず何故このような質問が多いかと言うと、多くの患者様は他所の整体院で「受療当日の入浴は控えて下さい」と言われているからです。
確かに整体の学校では【受療当日に入浴すると整体の効果が乏しくなってしまう/それ故に受療当日の入浴は控えてもらったほうが良い】と教えています。
私(院長田村)も整体の専門学校時代、そのように学びました。
しかし現在私(院長田村)が行っている【特殊な整体:頚椎良法】に於いて、入浴した程度で整体の効果が乏しくなってしまうようなことは無いと考えています。
それ故に【たむら整体治療室】に於いては、受療当日の入浴もOKとしています。
以下、私(院長田村)が受療後に推奨している行為と禁忌事項をめとめておきます。
▼整体受療後に推奨している行為
・リラックスして過ごす
・ゆっくりノンビリ過ごす
・軽く仮眠をとる/体を休める
▼整体受療後の禁忌事項
×暴飲暴食
×過度な飲酒
×ハードトレーニング
×ハードな運動全般
×受療日に於いては健康法は休む※軽めのものならば可
また受療後に限らず、ソファでの転寝は控えるよう進言しています。
ソファでの転寝は、体が窮屈な状態になり、背骨の歪みや自律神経の圧迫を助長するリスクが高いので控えましょう!
町田市 整体 たむら整体治療室