▼40代女性、肩こり・首痛・首凝り

当症例は20年前から続く肩こり・首痛・首こりでお困りの40代女性の症例です。

首&肩こりのイラスト画像
首こり&肩こりのイラスト画像

今までの経過

20年来の肩こり、首こりがある
とくに肩がバンバンに張っていて、常に重たい状態である
2年前から首の痛みが出て、年々悪化している状態
体の歪みも気になる
7年前に結核を患ったことがある
肩こりはマッサージでしのいでいた

この患者様は、いままでに色々な整体を受けてきたが、その場しのぎのことが多く、割り切って疲れたらマッサージを受けに行く、というスタンスで過ごしてきたそうです。

しかし、そろそろ首の痛みが辛くなり、どうにか根本的に治してもらいたい、ということで治療院を探しているときに当院を見つけ、来院に至った、とのことです。

姿勢を観察すると、頭の傾きと捻じれが目立っています。

且つ、猫背も目立っていました。

重心は左重心で、やや前傾姿勢(前重心)になっていました。

肩を触診すると、バンバンに張って固く凝っている様態でした。

▼初回の整体

ファーストコンタクトの段階で、上部頚椎が歪み(とくに頚椎の2番が捻じれている)、筋肉も凝り固まっているのが分る。

察するに、この質感であれば「そうとう肩こりが辛いんだろうなぁ」というのがよくわかる質感であった。

整体開始から数分後、スヤスヤと眠りについた模様。

これは副交感神経が優位になり、筋肉がゆるみ、血流もよくなるので、とても良い兆候なのです。

整体終了後、だいぶスッキリした!とのこと。

今まで受けてきた整体、治療とは全然違う、とのこと。(もちろん良い意味で^^)

症状の程度、キャリアを考慮して、最初は週1回ペースで5回の通院をして頂くことになった。

▼2回目の整体

週の前半は、とても好調!とのこと。ただし、週末から疲れで首痛・首こり・肩こりが出てきた、とのこと。

▼3回目の整体

首痛は大分楽になった、とのこと。初回の痛みを10段階中10としたら幾つくらい?と尋ねると5~6ある、とのこと。

肩こりも週の前半は好調だが、後半になると出てくる、とのことだった。

▼4回目の整体

首痛・首こり・肩こりともに大分改善した様子、初回の痛みを10段階中10としたら幾つくらい?と尋ねると3~4に減った、とのこと。

▼5回目の整体

首痛は、ほぼ無くなった!とのこと。

初回の痛みを10段階中10とすると1~1以下とのこと。

肩こりは、疲れるとまだ出る、とのこと。

肩こりに関しても、初回を10段階中10としたら、今週は幾つくらい?と尋ねると 2~3くらい、とのことでした。

首痛は解消した、といっても過言ではないが、まだ肩こりがあるため、次週も通院して頂くことになった。

▼6回目の整体

引き続き、首は好調!痛みは無くなった、とのこと。

肩こりは、疲れるとまだ出るが、最初の頃と比べると1/10程度で収まっている、とのこと。

肩こりが完全に解消したわけではないので、次回は、2週間後に来院して頂くことになる。

▼7回目の整体

首はOK!問題ない、とのこと。

肩こりも、疲れると出るが大分気にならなくなった、とのこと。

あとは、仕事中の姿勢を気を付けたり、軽く運動したり、家でストレッチ・トレーニングを継続していけば肩こりも自然に解消するだろうと判断。

以降は、月1回のメンテナンス通院にシフトすることになった。

院長田村の感想

院長田村のイラスト画像
院長田村のイラスト画像

この患者様は、肩がバンバンに張っていて、20年前から肩こり&首こりが発症していました。

なお且つ、家事と仕事を両立させていることから、疲労とストレスの影響も大きな要因になっていたと思います。

また、肩の筋肉がバンバンに張っているだけでなく、頚椎の歪み、硬結(凝り)も目立っていたので、頚椎の歪み・硬結から肩こり&首凝りが発症したのだと思います。

結論を言うと、私の推測はドンピシャリ!当たっていました。

頚椎の歪み・硬結の軽減に比例して、首痛・首凝り・肩こりの症状が軽減していきました。

▼40代女性、腰痛・ぎっくり腰

当症例は一ヶ月前、仕事中(保育士)に腰を傷めギックリ腰になり、併せて腰の痛みが日増しに強くなっている40代女性の症例です。

腰痛のイラスト画像
腰痛のイラスト画像

今までの経過

20年来の肩こりがある
疲れると、腰~背中が凝り、痛む、そういう様態が10年続いている
仕事柄(保育士)、腰を傷めやすく、過去3回ギックリ腰をやっている
今回のギックリ腰は今までの中で最も辛い状態、とのこと

この患者様は、知人の紹介でのご来院でした、その際、マッサージや電気療法など、いわゆる対処法ではなく、根本的に治してもらいたい、という理由で 当院へ来院した。

また、入室の段階で、相当、腰が辛そうな状態でした。

お話を聞くと、保育の仕事をしているときに、急に子供が抱き着いてきて、その衝撃で腰を傷めてしまった、とのこと。

そして、腰の痛みは日増しに強くなり、今に至った、とのこと。

さて、姿勢を観察すると頭の傾きと捻じれが目立っています。

また、腰が相当痛いため、腰をかばうような前傾姿勢になり、腰が曲がった状態です。

そして重心の偏りも、かなり目立っており、一見するだけで「相当、腰が痛いんだろうなぁ」というのが良くわかる姿勢でした。

▼初回の整体

腰の整体から開始です。

確認すると、左右の動きがとても固い。

且つ、左右差もかなり目立っていました。

次いで、頚椎良法です。ファーストコンタクトの段階で、首の湾曲がほとんどない状態(ストレートネック)で首の筋肉が相当、凝り固まっている質感でした。

この首の状態であれば、「腰にも相当負担がかかっているんだろうなぁ」と感じた。

さて、整体後はどうか?姿勢を観察すると、腰をかばうような前傾姿勢がなくなっている。

本人に確認すると、最初は腰が痛くてオッカナビックリな動きしか出来なかったけども、腰の痛みはほとんどなく、普通に動ける!とのこと。

かなりビックリ、喜んでおられました。^^

症状の程度を考慮して、最初は週1回ペースで5回通院して頂くことになった。

▼2回目の整体

かなり改善した、とのこと。

最初の腰痛を10段階中10としたら、幾つくらい?と尋ねると5とのこと。

▼3~4回目の整体

前週よりも更に良くなっている、とのこと。

ただし、まだ完治ではなく、20%くらい腰の違和感が出ている、完全に快調ではない、とのこと。

▼5回目の整体

良好!とのこと、疲れると、少し腰に張り感が出るが、ほとんど気にならないレベルになった、とのこと。

しかし腰痛が治りかけで、まだ不安がある、とのことなので来週も受療することになる。

▼6~7回目の整体

良好!ただし、仕事により若干、腰に疲労感が残っている、とのこと。

▼8回目の整体

良好!腰に対する不安感も無くなった!とのこと。

腰痛と腰痛に対する不安感が解消したため、以降はメンテナンスでの通院にシフト。

院長田村の感想

院長田村のイラスト画像
院長田村のイラスト画像

この患者様は、腰痛が激しく、かなり辛そうな状態でのご来室でした。

そういったとき、一般的な整体院や治療院では腰を見ますが、たむら整体治療室では、首で全身を直す専門的な整体【頚椎良法】を行います。

なぜなら、腰と首は相関関係にあり、連動し合っているからです。

つまり、首から腰に好影響を及ぼせますし、腰から首に好影響を及ぼすことが出来るからです。

※厳密に言うと、首から【背骨全域】に好影響を及ぼせます。

このような身体原理がある関係上、当整体【頚椎良法】で腰痛、ぎっくり腰が解消したのだと思います。

▼50代女性、腕痛・頸肩腕症候群

当症例は3か月前から右腕が痛み、日増しに症状が悪化しているときにご来室した50代女性の症例です。

腕痛の人のイメージ画像
腕痛のイラスト画像

今までの経過

3か月前から右腕が痛く、眠れなくなる
整形外科で頚椎症と診断される
整形外科で電気・マッサージ・牽引を続けるも何ら改善せず
他所の整体・治療・カイロプラクティックに通院するも改善せず
一カ月前から更に症状が悪化「腕の痛み」して今に至る

この患者様は、当院に来る前に色々な整体院に通院していたそうです。

残念ながら、改善することはなくインターネットで良さそうな治療院を探していた、とのこと。

そんなとき、当院を見つけ来院へ至る。

更に話を聞くと、一カ月前から急激に悪化して、夜も眠れない、寝返りをうてない位に右腕が痛く困っている、とのこと。

姿勢観察をすると頭の傾きが左、捻じれも左に出ていた。

重心はやや前傾で右足荷重であった。

また、やや猫背気味で腰が少し曲がっている様態であった。

▼初回の整体

最初は、腰の整体からスタート。

検査をすると、腰の動きが左右共に固く、左右差が目立っていました。

次いで、頚椎良法です。ファーストコンタクトの段階で、首の硬結が多く、頚椎の湾曲が少ないため「ストレートネック」であることが分りました。

このとき「このストレートネックと首の硬結が右腕の痛みの原因になっているんだろうなぁ」と感じました。

また、上向きで寝ているだけで腕が痛いので腕下にタオルを敷いて、腕が楽なポジションを作ってから頚椎良法をスタートしました。

整体を開始してから数分後、深く眠りについたようです。

そして整体終了後、かなり楽になった、とのこと。

今までの整体・カイロプラクティックとは全然違う、とのこと。(もちろん良い意味で^^)

症状の程度が強いことを考慮して、最初は週1回のペースで5回通院して頂くことになる。

▼2回目の整体

かなり改善した!とのこと、右腕の痛みが初回時と比べ、3分の1に減った、とのこと。

▼3回目の整体

前週よりも、右腕が更に楽になった!とのこと、痛みで夜眠れないとか、寝返りができない、ということが無くなった、とのこと。

▼4回目の整体

前週よりも、右腕が更に楽になった!とのこと。

初回の痛みが10段階中10としたら幾つくらい?と尋ねると2とのこと。

また、今まで、頚椎良法を受けている際、腕下にタオルを敷いていたのですが、もう大丈夫!とのことでタオルを外して整体を行いました。※結果、全然問題なかったです。

▼5回目の整体

ほぼ、気にならなくなった、とのこと。

初回の痛みが10段階中10としたら幾つくらい?と尋ねると1とのこと。

▼6回目の整体

良好!もう問題ない、とのこと。気にすれば、少~しだけ気にならない事もないけど、すでに快調、とのこと。

次回は、2週間後に通院して頂くことになる。

▼7回目の整体

良好!とのこと、もう大丈夫だろう!と判断。

次回より月1回のメンテナンス通院にシフト。

院長田村の感想

院長田村のイラスト画像
院長田村のイラスト画像

この患者様は、いろいろな整体院や治療院に通院経験があり、しかも、ほとんど改善しなかった!とのことだったので、若干、難儀するかな?と予測していましたが、良い意味で裏切られました。

順調に快癒へ向かったと思います。

頸肩腕症候群【腕痛・腕指の痺れ】は、頚椎の歪み&頚椎の隙間から出ている神経圧迫によって生じてくるのですが、【頚椎良法】にて、神経の圧迫が解除されたのだと思います。

それがゆえに、頸肩腕症候群の症状がスムーズに快癒へ至ったのだと思います。

▼30代女性、顎関節症・顎の痛み

当症例は20年前(中学の頃)から続いている顎関節症です。

とくに右側の顎痛、顎の違和感でお困りの30代女性の症例です。

顎関節痛のイラスト画像
顎関節痛のイラスト画像

今までの経過

20年前から顎の痛み、とくに口を開けると痛みがでる
マウスピースを試したことがあるが、効果を感じず止めてしまった
いろいろな整体・治療院を渡り歩いていた
10年前から肩~背中にかけての凝りがある
疲れるとマッサージを受けに行く

この患者様は、初来院のときは、痛みが強い、というよりも、顎関節に違和感がある、気になる、というような状態でした。

ただし、中学生のころから顎の違和感があったので、そういう状態には慣れてしまった、とのこと。

他の整体院や治療院にも通院していた経緯があるが、なかなか効果的な所と出会えず、他所を探しているときに当院を見つけた、とのこと。 (当院の整体の方針・手法に興味を持ち来院へ至った、とのことでした)

姿勢を観察すると、頭の傾きと捻じれが目立っている。

また、左肩が挙がり、重心は右足に掛かっていて、前後の重心は明らかに前にかかっている様態だった。

▼初回の整体

腰の整体からスタート。

検査をすると、左右両方とも動きが固く、且つ、左右差も目立っていました。

次いで、頚椎良法です。

ファーストコンタクトの段階で、かなり首が固く、触感的に言うと腫れているような質感だった。

この質感は、あんまり良い状態とは言えない。

整体を開始して数分後にはスヤスヤと眠りについていました。

そして整体終了後は、だいぶスッキリした!とのこと。

口を開けてもらうと、整体前と比較するとかなり大きく、且つ、痛みもなく開口できる、とのこと。

効果を実感できたようだった。

この患者様は、20年来の症状なので「それなりに受療回数はかかると思いますよ」ということをお伝えした。

その上で、最初は週1回のペースで5回を目安に通院して頂くことになりました。

▼2回~3回目の整体

右顎の違和感が、少し改善した、とのこと。

肩こり、背部のコリも軽減した、とのこと。

▼4~5回目の整体

右顎の違和感が大分なくなった、とのこと。初回の状態、気になる加減を10段階中10としたら、2~3位になった、とのこと。

肩こり、背部のコリもさらに改善した、とのこと。

しかし、症状が未だ完全に解消したわけではないので、引きつづき通院して頂くことになった。

▼6回目の整体

前週と同じく、顎の違和感はほぼなくなった。

しかし、未だ微妙に残っている、とのこと。

20年来の慢性症状ということを考慮すると、顎のトレーニングも行った方が良い、と判断。

顎の体操を指導して、基本、毎日行なってくださいと伝える。※次回から隔週ペースでの通院にシフト。

▼7~8回目の整体

顎のトレーニングを毎日行なっている、とのこと。 ※トレーニングの効果も大分でた様子。

顎の違和感、気になる度合いも激減した、とのこと。

初回の状態を10段階中10としたら、ほぼ0。

気にすれば0,5くらいとのこと。

▼9回目の整体

引きつづき良好!顎の体操を継続していけば隔週、月1回の受療で充分、と判断 。

以降は、状況に応じて隔週・月1のメンテナンス通院にシフトしている。

院長田村の感想

院長田村のイラスト画像
院長田村のイラスト画像


この患者様は、慢性的な症状だったので長期戦になると予想していました。

しかし、比較的スムーズに快方へ向かってくれたと思います。

この患者様は、20年来続く慢性症状だったので、顎周りの筋肉にも、かなり偏りがあると予想しました。

なので途中、顎の体操を指導しました。

これもかなり効いたのでは?と推測しています。

顎関節症は、頚椎の歪みと頭の傾き【姿勢不良】、頭蓋骨の歪みの程度に応じて生じてきます。

つまり、これらの悪要因を【頚椎良法】で除去できたのだと思います。

また、この患者様が快癒へ至った大きな要因の一つは、顎のトレーニングに真摯に取り組んだことと推測します。

▼40代女性、口が開かない・噛めない・噛み合わせの問題

当症例は、一ヶ月前から顎が痛くなり、口が開かなくなり、噛み合わせが悪くなった40代女性の症例です。

噛み合わせの問題で困っている人のイラスト画像
噛合せの問題で困っている人のイラスト画像

今までの経過

20年前に交通事故にあう
20年来の偏頭痛がある
一ヶ月前から顎が急に痛くなり、口が開かなくなる
口を閉じているとき、上下の歯が噛みあっていない
食事で噛めない、食べ物を噛み切れない、固形物を食べることが難しい
現在は、噛まないで食べれるものしか食べていない、それが一番辛い、とのこと

この患者様は初来院のとき、相当辛そうでした。

丁度、年末で忘年会時期だったので、辛さが倍増していたようです。

この患者様は、数年前に偏頭痛で来院されていたのですが、 今回は、とにかく顎が辛いのでどうにかしてほしい、ということでの来院でした。

姿勢観察をすると、頭の傾きと捻じれが、かなり目立っていました。

又、背骨の捻じれも目立ち、若干、猫背気味の姿勢でした。

あわせて、首の触診をしてみると、筋肉がバンバンに凝り固まっている状態でした。

▼初回の整体

腰の整体からスタートです。

検査をすると左右両方とも動きが硬いです。

且つ、左右差も目立っていました。

次いで、頚椎良法です。歪みと固さがかなり目立っていましたが、整体を開始してから数分後にはスヤスヤと眠りについていました。

整体終了後、上下の噛み合わせがピッタリ合うようになり、痛みも軽減し、口も開くようになりました。

かなりビックリして、喜んでおられました。^^

この患者様は、症状の程度が強いことと、又痛むのでは?という不安感もあったため、次回の予約は3日後になりました。

▼2回目の整体

噛み合わせの問題が解消しました!初回時は、上下の歯が合わないほどにズレていたのですが、 このズレが完全に解消したようです。

お蔭で、固形物も食べれるようになった、とのこと。

また、口も開くようになり、痛みも半減した、とのこと。

ただし、完治ではなく、噛むと右側の顎に痛みが出る、とのことでした。

▼3回目の整体

10日後のご来院です。

しかし結果は良好!ほぼ気にならないレベルまで症状が落ち着いたそうです。

ただし、大きく口を開くと若干、痛みが出るそうです。

▼4~5回目の整体

ともに2週間あけてのご来院です。良好!ほぼ問題ない!とのこと。

とても喜んでいました^^。

以降はメンテナンス目的で、月に1回の受療にシフトしています。

院長田村の感想

院長田村のイラスト画像
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この患者様の初回時は、相当辛そうでした。

また、この患者様は、過去に頭痛での来院歴があり、そのとき首のコリ感も強かったので、そういったことから今回の顎関節症に繋がったのでは?と推測しています。

また症状的には、相当強い部類だったので、もう少し受療回数は増えると予想していたのですが、良い意味で裏切られました。^^

おそらく、【頚椎良法】を受けて、首が整い、頭の傾きが軽減し、頭蓋骨&顎の歪みが軽減し、それに伴い、顎関節の可動域が拡がり、噛み合わせの問題が解消したのだと思います。

▼30代男性、頭痛【10年来の慢性頭痛】

当症例は、10年前から肩こり、頭痛が発症して仕事(パソコン作業)の忙しさと比例して頭痛が酷くなる30代男性の症例です。

頭痛のイラスト画像
頭痛で困っている人のイラスト画像

今までの経過

10年前から肩こり、頭痛がある
忙しいと毎日頭痛がでて、仕事に支障がある
とくに目の奥~右側に頭痛を感じる
痛むときはズキンズキンする
仕事中だけでなく休日の日も頭痛で辛い
右目の視力が急激に悪くなった経緯があり、それを契機に頭痛が酷くなった
過去にアキレス腱を断裂している

この患者様は、初来院の日は、酷く辛いわけではないが、微妙に頭痛がでているとのことでした。

姿勢観察をすると、頭の傾きと回旋(捻じれ)、左肩が挙がり、 重心が右に掛かっていて、やや猫背気味の姿勢で若干、前に重心が掛かった姿勢でした。

▼初回の整体

この患者様は、過去にいろいろな整体を受けてきたことと、奥様の紹介でいらしたということもあって、リラックスした感じで受療されていました。

最初に、腰の整体を行ないました。

背骨の柔軟度は高く良い感じです。しかし、左右の可動域に大きな違いがありました。

次いで、頚椎良法です。

ファーストコンタクトの段階で、後頭部・上部頚椎に硬結を感じました。

しかし、リラックスしている状態なので、非常に動きやすく、楽に整体を行なえました。それが証拠に、整体を開始してから数分後にはグーグー眠りについていました。

整体後には、だいぶ効いた感じがする、物凄くスッキリした!とビックリされていました。

症状の程度を踏まえ、最初は、週1ペースで5回通院して頂くことになりました。

▼2回~4回目の整体

肩こりは、だいぶ楽になったそうです。

しかし、頭痛に関しては、同じ状態が続いていました。

▼5回目の整体

仕事が忙しく、睡眠時間の短い日が続いていたそうです。

そういった場合、今までならば、毎日、酷い頭痛が出ていたのだが、不思議と頭痛がなく、むしろ楽になってきた、と喜んでいました。

まだ、症状があるので週1ペースで通院して頂くことになりました。

▼6回目の整体

引きつづき、仕事が忙しく睡眠が短い日が続き、前週と同じ様態。

▼7回目の整体

良好!仕事も忙しく、睡眠が短いにもかかわらず、まったく頭痛がでず、とても調子が良くなったそうです。

▼8回~9回目の整体

引きつづき良好!同様に仕事が忙しく睡眠が短くても、好調を維持できたとのこと。

▼10回目の整体

良好!あとは、睡眠時間を増やしたり、仕事の負担を減らす工夫をしていけば、 良い状態をキープできると判断。

以降はメンテナンスで隔週~月1回の受療にシフトしている。

院長田村の感想

院長田村のイラスト画像
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この患者様は、2~4回の受療期間は頭痛の変化はありませんでしたが、5回目の受療から改善が認められるようになってきました。

また、この患者様は、仕事が忙しく睡眠時間が短い、というのが改善の足かせになっていたと思います。

※本人も重々承知していました。

しかし、5回目の受療から改善の兆しがみえ、あとはトントン拍子で症状が快方へ向かっていきました。

おそらく、【頚椎良法】を受けて、頚椎の歪み&頚椎の隙間から出ている神経圧迫の解消に伴い、筋肉の凝りが解消し、血流が良くなったため、頭痛が快癒へ至ったのだと思います。

町田市 整体 たむら整体治療室

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