よく指先を動かしていればボケにくいと言われています。

その理由は、手指の神経は大脳と密接につながっているので、手指を動かすことによって大脳を刺激することになるからです。

とくに、日常で動かさないような手指の運動を行うと、

みんなでヨガをしている風景

脳が刺激 され、より脳が活性化されてきます。

そのようなことから手指の運動は脳トレにもなると言われています。

また、脳が活性化するだけでなく

純粋に手指の活性化、強化、柔軟度アップにも関連してきます。

さらに整体的にいうと、

手指と背骨は連動し合っているので、手指の運動で背骨を動かしたり、ある程度背骨を整えたりすることも可能です。

補足】それなりに体感能力に長けている人や、体の連動を意識して運動をしていたような人であれば、手指と背骨が連動し合っていることを感じ取れると思います。

しかし前述した条件が備わっていない人には、手指と背骨の連動は分かり難いと思います。<m(__)m>

そして更に東洋医学やハンドセラピーを基準にしていうと、

手指周りには沢山のツボ(経絡)や反射区があります。

ですから手指の運動によって、ツボや反射区が刺激され、

経脈の流通がよくなったり、反射区域の臓器などの血流がよくなり、健康度が高くなる、という側面もあると思います。

このように手指の運動には、沢山のメリットがあるのです。

運動嫌いな人や寝たきりの人にこそやってほしい!

院長紹介の画像
ケトルベル(6k)を持つ院長田村の写真

私(院長田村)は手指の運動は、運動が大嫌いで体を動かしたくない!という人や

怪我やご病気で寝たきりになっているような人にこそ、手指の運動を行ってほしいと思っています。

なぜなら、寝た状態でもできますし、運動嫌いの人にとっても、とても敷居が低いと思うからです。

そして長時間行ったとしても、さほど疲労することもありませんし、息が上がるようなこともありません。

それでいて真面目に、そして正しく、手指の運動を行えば

それなりの成果が出てくるからです。

そしてそこから体を動かすことの喜びというか、体を動かしたい!という欲求に通じてくるように思います。

院長田村はこのような理由により、手指の運動をお奨めしています。

手指の運動レクチャー

原則的なことをいうと、手指の運動は自由な発想でどのような動きをしても良いです。

但し、手指を傷めたり、怪我に通じるような動きは禁忌です。

ですから手指の運動の場合も、快医学に基づいた方法で行うことをお勧めいたします。

またもう一つ重要なことがあります。

院長田村は、健康で強い体を創りあげる際、アイソメトリックトレーニング的な方法を推奨しています。

補足】アイソメトリックトレーニングとは力んだ状態を維持する方法です。

例えば、手指の運動であれば握りこぶしを作り、その力感を感じ、その状態を維持するようなトレーニング方法です。

またアイソメトリック的なトレーニングに関しては、院長田村が推奨するトレーニング論において、非常に大きな要因になっているので、再度別の機会にお伝えしたいと思います。

お奨めトレーニング方法

手指のトレーニング1

イラスト①のように人差し指を曲げます。

※ちょうど握り拳ができる関節から曲げます。

手指のトレーニング2

イラスト②のように親指を曲げます。

※ちょうど人差し指の爪が隠れるように、親指を覆いかぶせるような感じで曲げます。

手指のトレーニング3

イラスト③のように中指、薬指、小指を曲げます。

※親指の第一関節と爪が隠れるように各手指を曲げます。

そしてイラスト③の手型で力を込めて、手の甲、指先、指全体の力感を感じます。

この力感をしっかり感じ取ってください。

そして力感を感じ取ってから、その力感を維持しつつ、心の中で10~20数えます。

この工程を数セット行います。

ご留意】イラスト③の手型にて、力感を感じられるか?否か?によって効果は変わってきます。

力感を感じ取れないと、効果はほぼほぼないと思います。

力感を感じ取れるようになるまで根気強く行いましょう!